地元の定番！豆乳たっぷり、食べ方いろいろ。

こざわの栄養とうふ

創業以来90年。初代から現在に至るまで守り続けた製法

1920年代より豆富製造を始めた初代の頃より脈々と受け継がれ、固く守られて来た独自の製法。「栄養とうふ」という名称も、黄と緑で彩られた特徴的な円筒形の外観もまた、初代より長きに渡り、大切に維持されてきました。
その長い歴史を通じて隠岐の住民に愛され続け、変遷の波を耐えぬいて来た「こざわの栄養とうふ」が美味しくないはずがありません。

みずみずしい美味しさの秘密

その食感、みずみずしい味わいの理由をいくつか挙げられます。
まずは隠岐の美味しい水。ここ隠岐は、小さな島々の中に環境省選定「日本名水百選」に選ばれた湧水が2ヶ所もあるほど、水質に恵まれた土地柄です。「こざわの栄養とうふ」はその隠岐で飲まれている清浄な水を使用して作られています。

次に徹底した衛生管理。最良の製品づくりを心がけた先代から受け継いだ製造工程はそのままに、設備においては粗悪品につながる不衛生な要素は徹底排除しています。

そして考え抜かれた豆乳の配分。豆富の美味しさは豆乳の出来で決まる、という揺るぎない考えから維持され続けてきた独自の按配による豆乳の配合が、とても上品でほのかな甘味をもたらします。

調理例 (画像のみ)

麻婆豆富

豆富サラダ

豆富のあんかけお吸い物

冷奴

　　

2020.9.18更新(2015.11.19初版公開)

有限会社 小澤豆富店のプロフィール

四代目：小澤　隆さん 創業から90年以上。隠岐の中でもとりわけ長くその営みを続けています。1955年に法人化した頃はまだ中町の汽船場付近で営んでいましたが、元は役場・消防署などがあった現在の場所に移転してからおよそ40年。今は三代目・好夫さんから四代目・隆さんへと受け継がれる過渡期の中で、日々の業務をこなしています。
三代目好夫さんの信念は、"商品に対してぶれないこと"。
長年の経験と実績から、「良い製品」を作ることに専念すればいつの時代も残っていけるという自信と誇りを糧に、粗悪品をお客様に提供することのないよう製造管理を徹底して、今も業務を続けています。